西の国にあるダンスホール《サロン・オルビス》。そこはかつて魔法道具「夢路のヴィドロ」の影響もあり大いに栄えた場所だったが、時代の移り変わりとともに客足は遠のき、さらに<大いなる厄災>の影響で『影』と呼ばれる人々の思念が、彷徨っているという。
依頼を受けて調査に向かったカイン、シャイロック、ムル、フィガロは、ダンスホールで働く人々や舞踏客に話を聞き、異変を解決しようとするが…?

サロン・オルビス

西の国にある、古くから続くダンスホール。

夢路のヴィドロ

《サロン・オルビス》にある古い魔法道具。

夢路のヴィドロに宿っていた思念。<大いなる厄災>の影響でダンスホールに実体化するようになった。

ダンスホールの舞踏客

《サロン・オルビス》を訪れた客。ホールでは毎晩ダンスタイムが催されている。

イマーシブキャスト

ジュリアン(田嶋壮志)

西の国のダンスホール《サロン・オルビス》の現支配人。数年前に先代が急逝し、若くして《サロン・オルビス》を継いだ。

ソレイユ(井立天)

《サロン・オルビス》の専属ダンサー。賢者の魔法使いたちに「影」の異変を解決してもらいたいと、支配人に代わって依頼を出した。

ルヴァン(佐野功)

《サロン・オルビス》のバーテンダー。シャイロックに憧れを抱いている。

ロッソ(遊佐邦博)

《サロン・オルビス》の常連客。毎日のようにこのホールに入り浸っている。